2015年、圧倒的な活躍を見せたヴォーグな女性たちに贈るWomen of the Yearに輝いたのを期に、ダンスの業界を超えてファッション業界にも活躍の幅を広げたダンサー”菅原小春”
彼女の中性的かつドラマティックな雰囲気と、ファッションに動きをつけたダンサーならではのダイナミックな広告は見る人を惹きつけてきた。
菅原小春×ファッションで魅せてくれた世界を一気に振り返りたいと思う▼
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by NIKE
「世界中の視線が注がれていても。誰にも見られていなくても。」というメッセージと共に。メッセージ性の強いNIKEの広告にたびたび採用された。
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Givenchy by ELLE Japan
真っ赤な女性的なドレスが彼女の中性的な雰囲気と動きがかけ合わさることでより魅力的に見える。
彼女が着こなすドレスルックはいつも解放感を与えてくれる。
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by Ginza six Magazine
彼女の魅力はなんといってもその”目力“だ。
キュートな洋服を着こなしつつも、芯のある女性を感じさせる。
彼女のこうしたファッションを通しての活躍は動きを使った”表現者”としての価値を底上げし、次の世代へのレールを作っている。
ダンスの枠を超えて様々な業界から注目を集めた彼女だが、最近のインスタでは「今28才になって本当のダンスに出会い、今ようやく踊り始めた感覚と感動にいます。」とSNSではコメントを残しており、まだまだ挑戦を続ける姿勢だ。
いつもダンス界に新風を起こし、ダンサーの存在価値を魅せつけ続けてくれる彼女にこれからの活躍も注目したい。